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スクリプター堀北昌子さん

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昭和5年5月5日に京都生まれ。日本映画の重要な作品に携わったスクリプター。
今日インタビューを収録する。
昭和25年に大映京都に入社。森一生監督に気に入られ、一年もしないで
一本立ち。
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その森監督に連れられて新しく出来た日活撮影所に遊びに行った
のが日活へ移籍するきっかけになった。
先に移籍していた録音の橋本文雄さんたちの旧知もあったという。
 そして井上梅次監督の「緑はるかに」で初めてのカラー映画につき、
「絶唱」の滝沢英輔や「泥だらけの純情」の中平康監督のもの中心に
日活の全盛期を歩く。そしていよいよ71年の「濡れたハイウェイ」で
ロマンポルノにつくが、にっかつの路線変更についていけず
三船プロでテレビドラマと映画(「犬笛」「海燕ジョーの奇跡」)に携わる。
そして細越プロデューサーの紹介で伊丹十三の「お葬式」につき、
「ミンボーの女」までヒット作に6本連続で記録として付き合う。
伊丹さんが現場でモニターに拘って画づくりしたのは、日本映画では
はじめのことだった。
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また伊丹さんが作品に入る前に父・伊丹万作の映画を見直していた
そうだったという。
現場は、楽しく、ヒットすれば各スタッフにボーナスを現金で出した。
長い映画人生でそんなこともはじめてだった。
現在85才。お元気な堀北昌子さん。
京都で育ち、現代劇に憧れて東京の日活で活躍され、フリーになって
伊丹映画の重要なパートナーになった。
伊丹さんも京都育ち、日本映画史の血を受け継いで映画を造った。
ふと思った。京都と映画魂というキーワードが最初と晩年に
つながっていますね。と言うと、そんなこと思ってもなかった、
と目を丸くされた。
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by stgenya | 2015-04-27 02:34 | 人物インタビュー

道しるべ予告編



人の生き方も考え方も十人十色。
丁か半か・・・
見えない道しるべを選んで進む道。
どっちに行っても
恨みっこなし。
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by stgenya | 2015-04-16 03:33 | 映画・ドラマ