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冬の榛名湖めぐり

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榛名湖は、湖に氷が張ってワカサギ釣りの季節だった。
しかしさすが人は少なく、ひっそりとしていた。
地元の人に話を聞くと
この凍った湖に四つも五つもスケートリンクが
昔はできて子供達や家族づれで賑わったそうだ。
故郷の炭坑や八幡製鉄もそうだったけど
時代の変化についていけず、寂れてゆくものである。
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# by stgenya | 2018-02-25 10:06 | 出来事

平成30年明けましておめでとうございます

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a happy new year!


# by stgenya | 2018-01-06 19:10 | 出来事

明日待子さんが特集される

昨日の爆笑問題の「爆報theフライデイ」で明日待子さんが
取り上げられた。
その前には11/25日にNHK北海道でも明日待子さんの訪問インタビュー
があり、アナウンサーの古谷さんから番組素材を送ってもらった。
ムーランルージュ新宿座と明日さんの話題が続いている。
そろそろ映画かドラマを誰かやろうという人がいても
おかしくないね。
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# by stgenya | 2017-12-09 17:46 | 人物インタビュー

時をかける少女

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1983年3月に撮影されて8月夏休み興行となった角川映画。
現在文芸座で大林宣彦映画祭として上映されている。
34年ぶりに劇場で観た。
傑作映画が成り立つ4条件。
ストーリーの面白さ。
映像の構築度の高さ。
演出の純度と集中力の極致。
そして
キャスティングの幸運。
この映画は、大林作品では極めて幸運な到達点になった作品だ。
特に原田知世のデビュー作品としての幸運。
役者がある作品のヒロインにその素材としての生身の人間が
どれだけ適しているか。
どんな素晴らしい俳優でもその人のその時代しか存在しない
生の身体というものがある。
例えば「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンがあの時
19才だったこと。映画撮影に慣れてなくて男性経験もさほどなく
あの素の女の子としての魅力が幸運にもあの映画の巡り合わせだった。
同じように「時かけー」の原田知世がまさしくそれだった。
それを監督がスタッフが一番に感じて映画を撮っていた。
幸運な俳優と作品との巡り合わせ。
この4番目の要素が最も出た作品がこの1983年(昭和58年)の
「時をかける少女」だったのではないか。
だから今見ても心動かされる。
新海誠の「君の名。」は、この「時かけ〜」と「転校生」を
組み合わせてつくつたような構成になっている。
大林さんの偉大な功績だと言える。
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# by stgenya | 2017-09-10 04:18 | 映画・ドラマ

西風

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昭和56年12月公開。
「ムーランルージュの青春」公開時にこの映画の主役をやった
榎本君から連絡あり、京都で水だしコーヒー店を展開する
青年実業家になっていた。
近々デジタル化しておこうとも考えている。
当時赤坂東京現像所での試写室で新藤兼人さんとふたりで見た想い出が
蘇る。このとき助監督をやってくれた溝上潔君は、その後新藤さんの
「午後の遺言書」のプロデューサーになる。
もう一度このロードムービーの精神から出発しようと思う。
新しい映画のために。
# by stgenya | 2017-07-06 02:59 | 映画・ドラマ